仕事部屋として使っている和室の「プラスチック障子紙」がはがれたので「内窓」に交換したのですが、満足度が高い反面、不満なところも出てきました。
障子ほど日差しを遮れないし、夜は暗くなる
まず、満足度が高かったのは「内窓」を閉めることで
- 冷気の流入が大幅に減って年末でも日中は暖房が不要
- 夜でも暖房を入れるとすぐに暖かくなって維持される
- 防音効果で外の生活音が今まで以上に気にならない
となったことです。これは導入目的でもあったので大満足です。
一方、不満点は「和室用Low-E複層ガラス」はいわゆる「すりガラス」で「障子」ほど日差しを十分に遮れないということです。
特に仕事デスクは 4台のモニターを置いており、窓の対面にあるモニターは日差しが映り込み画面が見にくいのです。
一方で夜になると外の暗さが伝わって、気温的には寒くはないけど見た目が少し寒く暗い感じがするのです。
こんな感覚は「プラスチック障子」のときにはなかったので、ちょっと残念。
サイズオーダーで窓枠ぴったりの「ロールスクリーン」
いろんな解決策を考えましたが、せっかく和室の雰囲気を出しているのに『カーテンは違う』というのが正直なところです。
それにモニターに映りこむのは「窓の上部」からの日差しなので、必要な部分だけ隠したい、ということで「ロールスクリーン」にたどり着きました。
窓枠の内側をうまくカバーできるサイズぴったりにオーダーできました。
[FIRSTAGE ロールスクリーン 標準タイプ]
- 生地カラー:TR-1032 クリーム(遮熱)
- 部品カラー:オフホワイト
- 取付け方法:正面付け
- 操作方法:プルコード式 /
- 幅×高さ:172cm×180cm
- 合計金額:12,900円(税込)
期待通りの使い勝手と機能の「ロールスクリーン」
注文して 6日で到着。重すぎず、軽すぎず、ひとりでも問題なく取り付け可能。
取り付けブラケットは 3つ。
窓枠上の左右と中央にネジ止め。
そこにロールスクリーンをカチッとはめ込みます。3か所でしっかり留まっています。
目いっぱい下まで広げてみました。バッチリですね。引き出すときも戻すときも動きはスムーズ。夏には遮熱効果も期待できそうです。
「ロールスクリーン」で昼の日差しも夜の暗さも制御可能
もちろん必要なところで止められるので、そのときの日差しによって調整できます。冬は下からの日差しで部屋が温まります。
日中、部屋が暖かくなりすぎたら両方の窓を開けて換気しながらも日差しをコントロールできます。
夜もバッチリ。暗さを感じなくなったし、さらに熱の出入りを制御できる感じ。
これで冬はまったく問題なく過ごせそうです。あとは夏はどうなるかですが、ある意味で楽しみでもあります。
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