Windows 7 のデスクトップ画面が明るい背景のときに、アイコン名の文字色を黒にして影が付かないようにする方法は紹介しています。
基本は Windos 7 のときと同じ
ポイントは
- 「パフォーマンスオプション」の「視覚効果」で「デスクトップのアイコン名に影をつける」項目のチェックを外す
という手順にありました。
同様に Windows 8/8.1 でも影なしにできるはずでした。少なくとも、私のデスクトップマシンの Windows 8.1 ではできていました。
ところが同じ Windows 8.1 なのに Surface Pro 3 では、どうしても消えないで困っていました。
これでは見にくくて仕方がありません。
Windos 8.1 の「例外」とは
そのため検索して辿り着いたのが
「スタート画面にデスクトップの背景を表示する」が有効のときは影が消えない
ということでした。
手順としては、まずタスクバーを右クリックしてメニューから「プロパティ」を選択します。
「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」画面で「ナビゲーション」タブの「スタート画面にデスクトップの背景を表示する」のチェックを外します。
これで再起動すると、デスクトップ画面のアイコン名は影なしになります。
Surface Pro 3 で「影なし」を確認
私の Surface Pro 3 で試したところ、無事、黒文字で影なしになりました。
これでやっと見やすくなりました。Surface Pro 3 だけの症状かと思っていたのですが違ったようです。
いつもながら例外的な動作には困ったものです。
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