サイレントギター「YAMAHA SLG200S」を購入してから、遠い昔に買った楽譜を取り出して片っ端から弾いています。
表紙の写真からして懐かしすぎる楽譜
さすが 30年以上も前の楽譜!どのアーティストの写真もとにかく若い!!
もちろん当時、長渕剛さんと松山千春さんが現在のようなルックスになるとは想像も付きませんでした。飛鳥さんのことは触れずにおこう…。
とりあえず、かつて演奏した曲を弾いてみましたが
- さすがに基本的なコードはひと通り覚えているみたい
- 「sus4」「6」「9」などは図を見ないと思い出せない
- 当時、難しいコードは適当にごまかしていたのを思い出す
なにはともあれ、どの曲もすごく懐かしいです。
サイレントギターとはいえピック弾きは響く
ストローク中心の曲を普通のピックで弾くとサイレントギターとはいえ、やはりそれなりに響きます。
もちろん、ボディーによる反響音というか共鳴はないですが、それにしてもストロークでガンガン弾くのは気が引けます。
とはいえ、指や爪で弾くだけではテンポが良くないです。
しっとりと歌うにはいいですが、私はストロークで弾くほうが好きかも。
「サイレントピック」を試しに買ってみよう
そんなわけで「サイレントピック」を検討することにしました。アマゾンで検索すると最初に引っかかるのかこちら。
3枚入りで 540円というので、ダメ元で買ってもよさそうです。
でもレビューで『持つ部分もペラペラ』とあったので、もうひとつ別の商品のほうがよさそうに思えてきました。
こちらは 2枚入りで 756円。試すには問題ない値段ですね。
実際に「サイレントピック」の実力はいかに
さすがアマゾン、翌日、ポストに届きました。
ちゃんと持つ部分はしっかりしています。
当たり前ですが、本当にペラペラ。
実際に弾いてみるとペラペラな割に、意外にもちゃんと鳴りました。音に違和感はないです。それに単音弾きの練習でも爪よりは使えそう。
普通のピックよりも格段に静かですが、それでも本気でストロークすれば、それなりの音なので深夜はやめたほうがいいかも。
まあ、時間と曲によって使い分ければいいって感じ。
このサイレントピックなら、昼間に思い切りスナップを効かせて弾いてもよさそうです。
めでたしめでたし。
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