すでにマルチディスプレイ環境で隣のディスプレイにウィンドウを移動させるフリーソフト「WindowTeleport」は紹介済みです。
デュアルディスプレイなら不要かも
もちろん「WindowTeleport」を導入した当初は結構、気に入って使っていましたが、次第に王道のショートカットキー
[Shift]+[Windowsロゴ]+矢印
を使うほうが多くなりました。
また、ウインドウをドラッグ&ドロップすることもあります。
隣のディスプレイに移動するくらいならそれほど手間ではありませんし、なによりも直感的な操作ですから。
なので「WindowTeleport」はデュアルディスプレイくらいなら不要かもしれません。実際、私もいったんアンインストールしていました。
トリプルディスプレイで「ひとつ飛ばし」に便利
ところが先日、タッチディスプレイを追加して「トリプルディスプレイ」環境に進化させました。
こうなると左のディスプレイから中央のディスプレイを飛ばして右のディスプレイにウインドウを一気に移動したいこともあるわけです。
こうなると、さすがにドラッグ&ドロップは面倒です。
そこで「WindowTeleport」を入れ直しました。
やっと本領発揮な感じがします。
「中央ボタンでクリック」が一番便利かも
右[Ctrl]キーの 2回連打でウインドウのサムネイルが表示される設定にしました。
サムネイル上で移動したいディスプレイをクリックすればいいわけで、左から右へ一気にジャンプもできます。
個人的にはタイトルバーの「中央ボタンでクリック」が一番便利に感じています。
マウスだけで操作できるのがいいですね。
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