ヨドバシカメラ吉祥寺で VAIO Z が展示されていたので早速、触ってきました。
「圧倒的なレスポンス」は伊達じゃない
アプリの起動や文字入力から変換までの作業は極めてスムーズで、ストレスを感じませんでした。
もちろん、いくつも重たいアプリケーションを開いているわけでもないので、この段階で的確な評価できません。
それでも、このサイズのノートパソコンとしては十分に快適なレスポンスでしょう。
変形の仕掛けも面白い
ノートパソコンのディスプレイをくるっと回せば…
タブレットのスタイルになります。
実に面白いです。「マルチフリップ機構」というそうです。
ノートパソコンの形態から変形するときは、留めをリリースボタンのスライドで外します。
なるほど。という感じです。
スペックもしっかり、値段もしっかり
ひと通り触れましたが、細かい点まできちんと心配りされていると感じました。
キーボードやタッチパッドも好感が持てる仕上がりです。
全体のデザインにもスマートさがあり、高級感も感じられるマシンといえるでしょう。
あと、バッテリーのスタミナ(連続15時間以上)も自慢のようですが、さすがにそれは展示機では分かりません。
この商品なら 20万円前後でも納得できますが、一般のユーザーにガンガン売れる料金帯でないのも確かです。
次の一手が勝負になりそう
なにはともあれ、意気込み本気度は十分に伝わりました。まずは高級機として売れることも願っております。
そして次の一手で「ガツン!」とヒット作を生み出していただきたいところです。
頑張れ、VAIO !
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