アマゾンの「タイムセール祭り」で「骨伝導 Bluetooth ヘッドホン」が安くなっていたので買ってみましたが、期待以上に気に入ったのでレポートします。
タイムセールで 4,419円。安くはないけど、それほど高くもない。
ベランダでラジオ体操を聴くとき使用
私は約 3年間、ほぼ毎朝、欠かさずにベランダでラジオ体操を続けてきました。
すっかり習慣化できていますが、毎回、気を使うことがあり、それは
ベランダで再生する「ラジオ体操」動画のスマホからの音
であり、なるだけ音量は絞っているものの、やはり早朝なので気になります。
イヤホンで聴くのも一案ですが、私は耳をふさぐタイプが苦手なので「骨伝導」ならいいのでは?と思ったわけです。
まあ、ラジオ体操の再生なので音質はそれほど気になりません。
実物は思ったよりも軽くてシンプル
こちらが届いたパッケージ。とってもシンプル。
思っていたよりも軽く感じます。
USBポートがあるので、そこから充電。
特に問題なし。
実際にラジオ体操で使ってみての感想
まずは iPhone に Bluetooth 接続してみました。設定は簡単です。
- ヘッドホンの電源スイッチを長押しすると「Pairing on」「Ready to pair」と音声が聞こえます。
- iPhone の「設定」-「Bluetooth」を「ON」にすると「Z8」が表示されるので選択。
- ヘッドホンから「Paired」と聞こえて表示されたら接続完了。
これで iPhone の音声出力がヘッドホン「Z8」になります。
ベランダでラジオ体操の動画を再生して「Z8」で聞いて感じたことは
- 「Z8」の装着感は締め付けもキツくなく、重さ(36g)も気にならない
- 音声は非常にクリア。音質も普通の付属イヤホンとくらべても遜色がない
- ラジオ体操くらいの動きなら邪魔にならないし、接続切れなどもない
- もちろん音漏れはあるが、隣のベランダにはまったく聞こえないレベル
- 眼鏡の上からでも大丈夫。さらに体操中は眼鏡を外すので問題なし
といった感じで、まずは最初の目的にはピッタリでした。
デスクトップパソコンにも Bluetooth 接続
ついでに仕事用の自作デスクトップパソコンにもつないでみることにしました。
自作で Bluetooth は内蔵していなかったので「Bluetooth4.0 USBアダプタ」を追加で購入しました。千円しないのでダメ元で気軽に買えました。
Windows 10 であれば USBポートに挿すだけ。
あとは「設定」の「Bluetooth とその他のデバイス」で「Bluetooth」を「オン」にして、「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」を選択。
「デバイスを追加する」で「Bluetooth」を選択して「Z8」を追加。
「接続済み」になったら設定完了。
iPhone との接続を切ってからでないとパソコンには繋がりません。
パソコンには外付けスピーカーをつないでいるので、日常的な仕事中にヘッドホンは必要ありませんが、
- ちょっと大きめの音量で聴きたいとき
- スタンディングデスクの使用時
- 一時的にキッチンで自炊したり、コーヒーを沸かしたりするとき
などで気軽に「Z8」に切り替えて使っています。
耳をふさぐタイプのイヤホン、ヘッドホンがいまいち好きになれない方にはおすすめできるかも。
もちろん、最高級の音質ではないかもしれませんが、運動中や炊事中に聴くなら十分ですし、何より手軽で便利です。
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