タニタ体組成計インナースキャン BC-569-GR に決めた理由と購入レビュー

15年前の体重・体脂肪計(体組成計)の買い替えで 2機種に絞り込んだところまではご紹介しました。

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左が iPhone 連動「RD-900-WH」、右が SDカード搭載「BC-569-GR」です。

「BC-569-GR」に決めたわけ

最終的に「BC-569-GR」を購入したのは

SDカードに自動的にすべての計測データを保存できる

ことが決め手となりました。

 

家族5人分のデータを最大約80年分、付属のSDメモリーカード(256MB)に残せる、つまり一生、自動的に記録してくれるということです。

 

確かに「RD-900」でデータを iPhone に取り込めるのも面白いのですが、今後、何年も使っていくので定期的に iPhone に取り込む作業は少し面倒になるかもしれない、ということです。

ただし、取扱説明書によると「RD-900」も 10回分は本体にデータを保存でき、あとから iPhone にまとめて取り込めるので、常に iPhone が必要というわけではありません。

測定時に iPhone がない場合 乗るだけで測定できます。測定データは 10件まで本体に保存されます。

取扱説明書(PDF) p.13

 

それでも「なにしろパソコン編集長」として、やはりパソコンでデータ集計できるほうが紹介しやすいと思ったりもするわけです。

 商品購入と初期設定

結局、ヨドバシ.com で 4,380円で購入しました。10%ポイントを考えると実質、4,000円を切るのでリーズナブルだと思います。

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本体のほかに各種書類と SDカード(256MB)、乾電池(単三乾電池4本)も付属しており、すぐに設定&計測ができました。

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デザインはスッキリしていて、角を取り、丸みを帯びた柔らかい感じです。

 

SDカードは本体手前に挿入口があり、奥にカチッと音がするまで押し込むと挿入され、もう一度、奥にカチッと押し込むと取り出せます。

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うまく指先でやらないと、ちょっと押し込みずらいです。

 

地域や日付、時間など初期設定がありますが、難しくありません。

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タッチホイールを指でなぞるように触れることで操作できます。

 個人登録と初期測定

実際に測定する場所にセッティングしてから「設定」を押し、まずは登録番号を決め、生年月日、性別、身長を入力していきます。

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液晶表示は文字が大きくて見やすいです。「設定」で身長を入力後、実際に体組成計に乗って測定します。

 

この測定で登録した番号はこの人!と判定できるようになります。「体重」「BMI」「体脂肪」… と測定結果を表示していきます。

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「体水分」で一周すると、もう一度「体重」を表示して、しばらくすると電源が切れます。電源が切れる前にタッチホイールでもう一度、ほかの項目の結果を表示させることもできます。

 

これまでつかっていた「脂肪計付ヘルスメーター(TBF-602)」と比べると、縦横は少し大きいですが、薄くて軽いです。

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初期の測定(昼食後約2時間の15:00)で較べると

  • TBF-602 71.0kg 18.5%
  • BC-569 71.1kg 18.5%

となり、いままでの測定値が大外れではなかったようで安心しました。

 

これが朝や夜でどれくらい違ってくるのか、しばらく2台同時に計測してみます。

そして、最も気になるSDカードに保存されたデータやグラフ表示がどうなるかは、数日分の記録ができた段階で報告したいと思います。

 

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